レンタカーの代わりに車を購入する方法はどうか?
旅するノマドワークをしているので車が常にいるわけではないですが、訪問者があるときは1ヶ月くらい必要なこともあります。
その際に、レンタカーであれば割安でも毎日5,000円程度は最低でもかかりますし、マンスリーレンタカーを借りると割安でも月に40,000円は必要です。
そして、長期でレンタカーを借りる際に悩ましいのが保険料金と、万が一の事故が起こった際の免責費用です。保険は毎日500〜2,000円かかりますし、事故の発生時は保険に加入していても5〜20万円の追加の免責支払いが発生します。
加えて、格安のレンタカーは古く値段がつかないような車を使用しているので、これなら買った方が良いかなと感じたことが何度かありました。
なので、夏の1ヶ月だけ使うならば「中古車を購入して終わったら売る」のはどうか?と考え試すことにしました。
車を購入時の名義変更
今回の条件は以下です。
- 住民票のある自宅の場所で使う
- 駐車するスペースは確保できる
- 軽自動車の車庫証明にうるさくない地域
軽自動車であれば名義変更する際に住民票だけで充分なので、短期保有での名義変更の手間は最小限で済みます。
普通車の場合は印鑑証明と車庫証明が必要なので短期には向きません。
任意保険には短期でも入る!
自動車を保有する時には自賠責だけでは不十分です。
短期とはいえ必ず任意保険には入りたいところ。
ただし、車両の価値が低い年式の古い車両を選ぶ場合は車両保険は不要でしょう。最悪、全損事故を起こしても、マンスリーレンタカーの免責額を払うと考えればなんとか許容できるかと。
故障の発生はリスク
ただ、車に故障や不具合が発生した時が悩ましいです。
状態の悪い車を選ばなければ、ひと月は問題なく動く可能性が高いですが、万が一故障すると全て持ち出しでの修理となります。
この点はマンスリーレンタカーの方がメリットがあり、車の故障は通常の使用範囲内であれば、代車を出してもらうか返金をして貰えて追加の費用はかかりません。
売買の手数料を抑えるには?
短期間で売買するとなると手数料は大きな課題です。
メルカリやヤフオクでは10%が販売者にかかります。購入時にはかからないようにも見えますが、販売者は手数料も加味して値付けしているので、買と売りで実質20%の手数料がかかります。
この手数料を抑えるには「ジモティー」が役立ちます。
ジモティーは個人売買の手数料が基本は無料なのです。投稿を目立たせたり、リストの上位に表示させることに費用がかかりますが、車両価格の10万以上と比較すると数百円なので廉価です。
ジモティーは5%の手数料で売買完了まで代金を預かる安心決済もありますが、自動車の場合は現物を見て対面でやり取りし、お金と車を交換になるので現金でも問題ないでしょう。個人売買の中古車は保証とか無しでノークレーム・ノーリターンが基本なので。
実際にやってみる?
ここまで考えてから、ジモティーで軽自動車を10~20万円で探しています。
1ヶ月使用して、ほぼ同じ金額で再販することを目標にチャレンジです。
実際にやってみた結果はこちらの記事からどうぞ↓
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