奄美大島では奄美ブルーの美しいビーチを沢山訪問してお腹いっぱいですか?
でも、レンタカーを借りているなら行く価値の有るビーチが南端にあります。
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それは、ヤドリ浜!
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観光客が沢山訪れる北側のビーチとは異なりローカル感漂う落ち着いたビーチで、ウミガメに高確率で逢える場所でもあります。
そんな、ヤドリ浜をご紹介です。
ヤドリ浜のサマリー
テレワーク目線ではヤドリ浜はいまいちです。車で2分のホノホシ海岸の東屋の方が良いですね。
項目 | 評価 |
テレワークのしやすさ | ★☆☆☆☆(1) |
海の美しさ | ★★★★☆(4) |
トイレとシャワー | ★★☆☆☆(2) |
ヤドリ浜の良いところ
- 人が少ないローカル感
- ウミガメに逢える
- 奄美大島の南端まで来た達成感
ヤドリ浜の残念なところ
- トイレとシャワーが昭和レトロ
ヤドリ浜の駐車場、シャワー、トイレ
- 駐車場 :有り(少なめ)
- シャワー:有り(無料)
- トイレ :有り
それでは、ここから写真と動画でご紹介します♪
ヤドリ浜の魅力とおすすめ
ヤドリ浜の一番の魅力はウミガメに逢える確率が高いことでしょう。グーグルのクチコミでも「ウミガメを見た!」、「朝の散歩中にウミガメをビーチから見た!」などと簡単に出逢えた情報が踊っています。
※私は残念ながら出逢えませんでした。
ヤドリ浜でテレワーク
ヤドリ浜はテレワーク的には厳しいところです。
東屋や海の見える駐車場が無いのでゆっくりとテレワークする気分になれません。(トイレも昭和レトロですし)
ビーチに座ってスマホのスクリーン照度MAXでテレワークする感じです。あと、ベンチも1セットあるので座ってPCを広げることも可能といえば可能ですけど。
ヤドリ浜の海の美しさ
白い砂浜に黒い丸石が混ざった系のビーチに奄美ブルーの海が広がり、端から端まで歩くと10分以上はかかる広々とした場所です。
ビーチへのアクセス道路は奄美大島の南端の行き止まりで、ヤドリ浜へ来る以外の目的の車はなく、静かな環境であるのもいい感じ。
ヤドリ浜を動画で撮ってみた
※ただいま編集中ですのでお待ち下さい。
12月の海に入って水の中を撮影してきました。
奄美大島は沖縄本島よりも北にあり12月は最高気温19度くらいなので、海に入るのは気温が高くなる11〜13時くらいにしました。
水は冷たくウミガメが居ると言われる少し沖まで行くと体が冷えすぎた場合に危険だと判断し泳ぐのはビーチから近い範囲にしたので、残念ながらウミガメには出逢えませんでした。ビーチ近くでみたとのクチコミもあったのでちょっと期待したんですけどね。
ヤドリ浜の場所
奄美空港からレンタカーで1時間45分の距離です。
ヤドリ浜へ行く場合は南の瀬戸内町エリアの観光もセットにするとよいですね。ヤドリ浜だけが目的だと、道路の整備状態が悪い場所も多い奄美大島では運転がつらく感じるかもしれません。
ヤドリ浜の駐車場
ヤドリ浜の看板前に数台駐車できる道路脇の未舗装スペースあります。
また、併設されているキャンプ場とレストランのためと思われる舗装された駐車場が10台分くらいあります(下の写真、左の建物はトイレとシャワー)
ヤドリ浜のシャワーとトイレ
シャワーとトイレは無料のクラシックスタイルの公営タイプがあります。
最近の清潔感あふれるピカピカ系と比較すると昭和レトロな感じで、建屋に入るドアノブを回す時に身体が無意識に警戒し心臓の動悸が一段アップする感じのドキドキ系です。
さいごに
奄美大島で時間に余裕があるなら行って欲しいヤドリ浜のご紹介でした。
南側はマイナーな場所で、キラキラした北側のビーチより人気がないですが、普通の奄美大島を見れていいものです。
ただし南側での注意がひとつあり、レンタカーの運転時に細い道路には入りすぎないようにしてください。私が入ってしまった道路では、携帯の電波が入らず、車が故障したり側溝に落ちたらどうしよ?と焦る道がいくつかありました。車を停めた時に絶対にエンジンを止めたくない(もし再始動できないと怖い)場所でしたね。