今回訪問したのは沖永良部島の沖泊海浜公園(おきどまりかいひんこうえん)。軽石が海にまだ漂っている、12月のオフシーズンの雨模様の日に行った為、最果てのビーチに来たような感覚になりました。
ビーチに向かう途中の沖泊漁港に大量の軽石が漂い、ビーチは軽石で覆われている状況です。来年のビーチシーズンには軽石被害問題が解決すること期待してます。
それでは、悪い状況時に訪問した沖泊海浜公園をご紹介です。
沖泊海浜公園のサマリー
厳しい環境時での訪問の個人的感想なのですが取り敢えず評価してみます。
項目 | 評価 |
テレワークのしやすさ | ★★☆☆☆(2) |
海の美しさ | ★★★☆☆(3) |
トイレとシャワー | ★★★☆☆(3) |
沖泊海浜公園の良いところ
- 更衣室にライフジャケット有り!
- シーズンでも人が少なそう
- 快晴の日はそうとう気持ちよさそう
沖泊海浜公園の残念なところ
- トイレとシャワーが年代物
- 離岸流が怖い
沖泊海浜公園の駐車場、シャワー、トイレ
- 駐車場 :有り(無料)
- シャワー:有り(水道水)
- トイレ :有り
それでは、ここから写真と動画でご紹介します♪
沖泊海浜公園の魅力とおすすめ
今回は軽石の流れ着いていた状況での訪問でしたが、ビーチの海水には漂っていなかったので天気が良ければ泳げます。
なので、天気の良い日に行くのがおすすめです。
沖泊海浜公園でテレワーク
今回は天気も悪く、ひと気もなく、携帯電波も入らずの悪条件で、何かがあったら助けを呼びに行くのも怖いなと感じたのでテレワークせずに早々と退散しました。
でも、天気が良ければベンチや大きなガジュマルの木の下でワークはできそう。
ただ、電波が入るかどうかだけがちょっと気になるところ。
沖泊海浜公園の海の美しさ
海の透明さはさすがの沖永良部島で、晴れていたら美しいエラブブルーだろうと想像できます。
沖泊海浜公園を動画で撮ってみた
沖泊海浜公園を動画で撮りました。
海の雰囲気と、軽石がびっしりとビーチに流れ着いている様子、晴れたらエラブブルーに光るんだろうなあ、という雰囲気を楽しんでもらえる動画です。
沖泊海浜公園の場所
沖永良部空港からレンタカーで約30分で沖泊海浜公園まで到着でき、道中に海は見えないけれど車が少ないので快適なドライブです。
沖泊海浜公園に到着する手前に沖泊漁港があるのですが、流れ着いた軽石が強烈でした。湾内にびっしりと軽石が浮いていて、船が出港できない、と報道されていた通りだなと納得。
軽石の迫力はリアルに自分の目で見ると恐怖を感じます。泳いでる時にコレに襲われたら溺れるでしょう。
沖泊港が軽石で溢れている状態はこちらの動画でどうぞ↓
沖泊海浜公園の駐車場
充分な広さの土の駐車場があります。
キャンプ場が併設されているので広々なんですね。
沖泊海浜公園のシャワーとトイレと更衣室
水道水の建物内シャワーがあり、更衣室も併設されています。
トイレももちろん有ります。
オールドな潮に晒された味のある建物で、ひとりぼっちではいるのは怖い〜、という方もいるかもしれません。
沖泊海浜公園の更衣室にある「ライフジャケット」と危険な離岸流
更衣室で特筆すべき発見は、町の名前が入ったライフジャケットが装備されているのです(たぶん無料)。
沖永良部島はいろいろなビーチで離岸流(リップカレント)の注意書きを見かけましたが、この無造作に置かれたライフジャケットを見てホントに危険なんだなと実感しました。
沖泊海浜公園の場所は強い離岸流があるので、シュノーケリングや浮き輪を使うときは特に注意が必要なんです。
グーグルマップ航空写真地図を使うと、サンゴ礁の合間に深い青い色の道があれば離岸流が発生しやすい場所です。
離岸流は浅いサンゴ礁のエリアの波が深いところを経由して出ていくことで発生します。
さいごに
沖永良部島のシークレット系ビーチを探していてたどり着いた沖泊海浜公園、確かにひとけのない静かなシークレット系で良い場所でした。
天気の良い日に訪問したらかなりイケてるビーチだと思います。