沖永良部島のビーチには監視員も居ないしクラゲネットなく、観光化されず自然なビーチが素晴らしい。
観光化が進んでいない理由は、奄美大島や石垣島と比較して飛行機のアクセスが悪いだけでなく、ビーチの構造に難しさがあると感じます。
サンゴ隆起の島なので、ゴツゴツした岩礁のビーチが多く、危険な離岸流も起こりやすい構造、白いビーチは狭い範囲だけです。
そんな泳ぎやすいビーチを探すのが難しい沖永良部島でもおすすめのビーチが「ワンジョビーチ」です。
白い砂浜はもちろん海水プール的に岩礁が無い場所があるので安心して泳げます。
今回は沖永良部島に来たならば先ずは訪れたい「ワンジョビーチ」です!
※今回の訪問は軽石が流れてきた時期で、写真のなかに灰色に見えるのは軽石です。実際に触ると軽石はホントに軽くて驚きますよ。
ワンジョビーチのサマリー
テレワーク視点で勝手に評価!
項目 | 評価 |
テレワークのしやすさ | ★★★☆☆(4) |
海の美しさ | ★★★★☆(4) |
トイレとシャワー | ★★★☆☆(3) |
ワンジョビーチの良いところ
- 美しい白い砂浜とエラブブルーの海
- 泳ぎやすいエリア有り
- 離岸流が少ない
- 和泊町WIFIがつながる
ワンジョビーチの残念なところ
- 携帯電波が入らない
ワンジョビーチの駐車場、シャワー、トイレ
- 駐車場 :有り(無料)
- シャワー:有り(常温水、無料)
- トイレ :有り
それでは、ここから写真と動画でご紹介します♪
ワンジョビーチの魅力とおすすめ
ビーチに居るだけで癒やされるエラブブルーの海、そして(他の場所に比べて)安心して泳げる海、これがワンジョビーチのおすすめポイントです。
あっ、重要なテレワークについてを忘れてました。WIFIがあり、テレワークもOKです。
ワンジョビーチでテレワーク
美しいワンジョビーチに着いて作業をしよとスマホをさわると携帯電波が入りません!
注意看板には「携帯電話が比較的つながりやすい場所はあちら」と書かれているくらい繋がりにくいようです。(沖永良部島は電波が弱い場所が多い)
この場所ではテレワークは無理かなと諦めたのですが、キャンプ場にもなっている公園エリアを散策している時にWIFIを発見しました。SNSやメールに特化した制限バリバリのよくあるWIFIではなく、制限を感じない安定して繋がる和泊町WIFIでした。やるな和泊町!
私のスマホの電話は楽天UNLIMITの楽天LINK(IP電話)なのでWIFIがつながれば携帯電波いらないので問題なくテレワークできました。
日差しが強い日や雨のときには東屋の下での作業もできます。
ビーチフロントの駐車場で車内テレワークももちろんOK。
ワンジョビーチの海の美しさ
ワンジョビーチの美しさはエラブブルーの海、上の写真の手前側の青が薄いエメラルドグリーンに見える部分が岩礁がない部分ですがわかりますか?
グーグルマップで見ると岩礁のない部分がよくわかります。ここが美しいエラブブルーの部分です。
でも、コレって自然にできたものでしょうか?
うう〜ん、自然ではないかも。
カットが真っ直ぐすぎるところが、人工感があります。(私の調べた限りではどちらか分かりませんでした)
【ワンポイント】ワンジョビーチはリーフで白波が立っていても干潮時は波打ち際は穏やか。でも、満潮近くの時間は波がビーチ付近までやってくるので泳ぐには向いてません。
ワンジョビーチを動画で撮ってみた
時間をずらして撮影した動画をまとめてみましたので、訪問前の参考にどうぞ。
- ワンジョビーチの干潮で静かな海
- うねりが入った満潮で激しい波
- 青い海に岩礁がない部分
- 軽石が波にまかれて打ち付ける様子
ワンジョビーチの場所
ワンジョビーチは沖永良部島空港を降りてレンタカーを借りたら20分のドライブで到着です。
ワンジョビーチの駐車場
駐車場はビーチ沿いに20台ぶんくらいあり、無料です。
もしキャンプなどで車がいっぱいの場合は、並びにあるお墓のエリアにも停められるスペースあります。
ワンジョビーチのシャワーとトイレ
シャワーは常温シャワーで無料。
トイレも清潔に保たれています。
さいごに
ワンジョビーチは離岸流の多い沖永良部島の岩礁ビーチのなかでは比較的安全なので、泳ぐならココでしょう。
テレワーク的にはしっかりしたWIFIが完備された珍しいビーチなので一生懸命作業できます。
沖永良部島はビーチで軽く泳ぐよりも、人の居ないビーチでプライベートビーチ感を味わったり、岩場で獲物を見つけたり、シュノーケリングやダイビングするなど、泳ぐ以外に向いている島だとは思います。
沖永良部のワンジョビーチ、是非行ってみてくださいね。
◆おきのえらぶ観光協会の「ワンジョビーチ」案内→http://www.okinoerabujima.info/about/wanjobeach/