西表島で透明な海で泳ぎたい!
西表島はジャングルが有名すぎて、
ビーチはそれほどメジャーでは有りません。
砂が山から流れだしビーチの色も茶色い色。
沖縄の真っ白なビーチのイメージではない。
でも、水の透明度は半端なく綺麗。
人が少なくて貸し切っていないけどプライベートビーチ。
祖納(そない)ビーチに行ってみた
祖納(そない)ビーチは西表の観光地が固まっている上原と、道路の終点の白浜の途中。
トイレを使うとか、売店でショッピングするとかしないなら通過してしまう場所。
でも、寄るだけの価値はあります。
場所:西表島の西側にあります。
西表島は地域を東と西に分けて呼ぶ。
私の素人感覚的には大原が南で上原が北と感じます。
祖納(そない)ビーチへのアクセス
レンタカーで向うだけでなく、
路線バスで「祖納(そない)」バス停で降りてもたどり着けます。
バス停から徒歩で5分程度。
祖納(そない)ビーチの美しさ
水が透明で美しい。
ビーチは真っ白ではないです。
流れ着く海藻が少なく、
波打ち際の水が綺麗。
ビーチの砂の部分は100mくらいでしょうか、
港までの500mはしっかりと護岸工事されていて、
散歩ロードとなっています。
流れ着いたゴミが見当たりません。
入り江の形でしょうか、
掃除されているからでしょうか?
護岸を整備しているからでしょうか?
透明な水の美しさが際立ち、
脳に美しいと刺激を与えてくれます。
人がいません、
日曜日のお昼ですが、
子供を連れたお母さんの家族一組だけ、
*沖縄は暑いので真っ昼間に外に人は少ない。
夕方になると犬の散歩、夕日をみてる人、若者グループ、
三組くらいに増えました。
訪れる人が少ないことも美しい理由でしょう。
夕日が美しい
祖納ビーチの沖に岩の島が見えます。
「まるまぼんさん岩」と呼ばれる神聖な岩(島)。
まるまぼんさん岩はジャングルのように気が生い茂り、
小さな山のよう。
まるまぼんさん岩のバックに真っ赤な夕日が沈み、
美しいハーモニーを醸し出します。
祖納(そない)ビーチで泳いでみた
【注意】西表島のビーチにはクラゲネット無し!
西表島は自然のビーチなのでクラゲネットの設置は無く、監視員はいません。
完全自己責任です。
特にシュノーケルを使う際は絶対にライフジャケット無しでは危険です。
少しの海水浴でもシャツ、マリンシューズ、グローブなど持っているものは使いましょう。
祖納ビーチで泳いでみました。
水の透明度が高く白い砂が綺麗。
空からの波を通して砂に光の模様を描きます。
海底には草が綺麗な緑色に生えてユラユラ、
岩の近くには魚がヒラヒラ。
ひっそりとしたほぼ完全な独り占め空間。
天国のビーチに来たかのような感覚。
祖納ビーチの美しさと静けさはすばらしい!
祖納ビーチのトイレ
ウォッシュレットが付いています!
公共のトイレですがウォッシュレット付き。
祖納に着く前に、由布島行きの牛車乗り場のトイレ、星砂の浜のトイレ、両者の公共トイレを使用しましたが、沖縄らしい年季を感じるオールドスタイルトイレでした。
しかし、祖納ビーチ近くのトイレはウォッシュレットがありました。
ほんとに素晴らしい。
トイレはとても清潔に掃除されていて、地元の方が大事にされていることがわかります。
トイレの横には日陰になる東屋もあり。
食事と買物
食事とラーメンは国道沿いの祖納バス停の前に固まってあります。
片桐(ラーメン)
ラーメン、餃子ともにハイレベルな味。
田舎でのんびりラーメン屋さんというものではなく、
本格的な味のラーメン屋さん。
なぜここで?と不思議になるくらい美味しい。
祖納ビーチから歩いて行けます。
星砂スーパー
ラーメン片桐のまえにはスーパーが有り。
飲み物やパン、スナック類を購入できます。
祖納(そない)ビーチのおすすめ訪問時間
訪問のおすすめ時間は、
13時:海の綺麗さと透明さを上からの太陽の光が際立たせてくれる。
17時:夕日が沈む時間(月によって変動)
昼と夕方の両方に行ってください。
祖納ビーチのまとめ
西表島の訪問はジャングルツアーや大自然を楽しむ目的が多いと思いますが、
美しい祖納(そない)ビーチにも少し足を伸ばしてはいかがでしょうか?
離島の素朴なビーチ、かつ綺麗に整備もされている、
安心して水の美しさを楽しめるビーチです。
【追記】