久米島に行く目的のトップは「はての浜」!
真っ白な砂だけの浜(ビーチ)は異次元の場所に来た感覚を味わえます。
今回は、そんな「はての浜」のご紹介です。
はての浜のサマリー
テレワーカー目線で「はての浜」を評価してみました。
項目 | 評価 |
テレワークのしやすさ | ★☆☆☆☆(1) |
海の美しさ | ★★★★★(5) |
トイレとシャワー | ★☆☆☆☆(1) |
はての浜の良いところ
- 砂浜だけ
- 海の透明感と白砂浜のハーモニー
はての浜の残念なところ
- トイレが緊急用レベル
はての浜の駐車場、シャワー、トイレ
- 駐車場 :無し(ボート乗り場にはあり)
- シャワー:無し
- トイレ :有り(緊急なら使える)
それでは、ここから写真と動画でご紹介します♪
はての浜の魅力とおすすめ
はての浜は久米島から近い方から「メーヌ浜」、「ナカノ浜」、「ハティヌ浜」と呼ばれます。
今回は私が訪問した「ナカノ浜」でのお話です。
訪問時に「はての浜」に2回渡ったのですが「ナカノ浜」以外は、よほど運が良くないと上陸は難しいとのことでした。
はての浜でテレワークはできる?
はての浜の「ナカノ浜」は結構な広さがあり、ボート到着の砂浜から東の橋まで5分砂を歩けば人が殆ど来ない場所があり、テレワークも可能。炎天下なので太陽の熱とバッテリーの減りに要注意です。
ナカノ浜の中心辺りに休憩するための小さなテントがありますが、日差しを避けたいボートまちのお姉さん達が陣取っていてテレワークを落ち着いてするには難しい環境です。
そもそも、砂だけの島でテレワークする必要あるの?という気もしますが、短時間でもやってみるとノマドワーカーになった気分が盛り上がりましたよ!(10分くらいスマホでメールチェックしただけですけれどw)
はての浜の海の美しさ
はての浜の美しさは白い砂浜と薄い青色に光る透明の海、そして草むらも岩場も見えず果ての地に来た感覚です。(熱射病にならないなら)ずっと海を見ていても飽きない場所です。
はての浜を動画で撮ってみた
はての浜(ナカノ浜)の西端で撮影した動画です。
海の中の色も途中で確認できます。ホントに水が透明で砂しかありません。向こうに見える白い浜はメーヌ浜。
はての浜の場所
はての浜がある場所は久米島の東側。
はての浜に渡るには観光客向けのボートに乗ります。乗船時間は10分くらいですし、外海には出ないので船酔いの心配は不要です。(ボートが小さくて怖いですけど)
シュノーケリングとセットのツアー、グラスボート(底がガラスの船)、など色々あり、観光客向けのWebサイトでのオンライン予約、観光協会やホテルでの予約ができます。
干潮時にはボートが浅瀬に乗り上げる危険があり、好きな時間に行けるわけではないので、予約するときは時間の余裕をもってしましょう。
下の写真がボートではての浜に向かう途中に撮った海の中で、岩礁が浅い場所にあるのが分かります。
はての浜の駐車場
はての浜に向かう船に乗る「泊フィッシャリーナ」にレンタカーを停められます。
ホテルまで送迎してくれるツアーがほとんどなので、車で来る必要はないですね。
はての浜のシャワーとトイレ
はての浜にはシャワーはありません。
しかし「泊フィッシャリーナ」に有料のシャワー設備があります。旅行最終日に那覇行きの船に乗る前に「はての浜」に行かれている方はシャワーを順番に浴びてました。
トイレは緊急用レベルです。
木の板で囲われた簡易トイレがナカノ浜にはあります。できればお世話になりたくないレベルなので、緊急用と考えボートに乗る前にしっかり済ませることが大事です。
さいごに
「はての浜」に行くだけで異次元に来たと満足できるので、ワーケーションに行くならば沖縄本島からずらして久米島はありですね。
夏のシーズンは羽田空港から直行便が飛んでいるので、沖縄本島を経由する必要すらありません。
いちど検討してみては如何でしょうか?