こんにちは沖縄でテレワークしているしんじです。
最近はリストラを待つまな板の鯉状態です。
新型コロナウイルスの影響で仕事が目に見えて激減。
お客様も激減。レイオフも本社では始まりました。
次は各地のテレワーカだと予想されます。
私の働く外資系企業の新型コロナウイルス以後はどうなるのだろう?
現在と今後を考えてみました。
皆がテレワーカになった
もともとテレワーカの多い外資系の会社で働いています。
わたしは出張ベースでビジネスパートナーやお客様を訪問して、
ビジネスの調整をするのが仕事です。
フルテレワークの仕事で、アジアの現地法人オフィスには年に一回だけ出勤。
さて、新型コロナウイルスウイルスが原因で、
まず、海外出張に現地法人代表の許可が必要と通知が出ました。
次に、アジア現地法人オフィス勤務者に
テレワークの推奨が始まりました。
必要時以外は出社しないようにということ。
それでもまだまだオフィスのほうが利便の良い人達は
オフィスで働いていました。
ついにテレワーカの我々に国内の出張も控えるように指示がでます。
出張する場合は公共交通機関を使わないで移動すること。
国内出張にも現地法人のトップの許可をもらわないと禁止。
現実的には出張禁止です。
一度、重要性の高い案件が有り、
出張の許可を上司に申請してみましたが、
動画で対応すればよいと一蹴されました。
そして今週、
とうとうオフィス勤務が原則禁止になりました。
全員がテレワーカになったのです。
現地法人だけでなく製造部門もテレワーク
本社の製造部門も工場を止めました。
新型コロナウイルスの対応のためです。
製造部門のオフィス業務の人たちは自宅テレワーク、
私はそのひとたちとやり取りはしていますが
製造部門への質問に答えてもらうには
工場での確認が必要なので、仕事は滞っています。
工場のラインの方は一時解雇(レイオフ)です。
次に来る流れはテレワーカの削減
仮に新型コロナウイルスの状況が4月に好転したとしても、
ビジネスへの影響は計り知れません。
製品を購入していただくお客様も同じく。
そうなったときの外資系、
リストラ(レイオフ)が待っている。
日本でテレワークしている私は、
業務を円滑に行うには役に立っていますが、
もし、居なくてもアジア現地法人から出張できても可能な業務です。
きっと、アジアの国ごとの地元テレワーカ数を凝縮して、
2-3カ国ごとにひとりにするでしょう。
私が経営者ならそうします。
基本的にビジネスの正式なやりとりは英語なので可能です。
日本語は補助的なコミュニケーションのためだけです。
ローカルスタッフは地元を知っている人に
円滑にビジネスを進めてもらうには効果ありますが、
ビジネスが縮小したら居なくても構いません。
リストラに備えて何をする?
外資系の会社なのでリストラは新しくは有りません。
私の勤務している期間だけでも、
何人もの人が突然消えていきました。
転職に成功して辞める人は、
退職挨拶の一斉配信メールが来るので、
リストラ(レイオフ)された人と区別が付きます。
私が今できることは、
まず、最大限にレイオフの状況をネタとしてキャッチして記事に。
リストラはオプションが付くのか?つかないのか?
突然来るのか?前置きが有るのか?
次にリストラ後に何をするかを考える。
せっかくのテレワーク生活が終わるのは残念ですが、
同じようなテレワークの仕事は簡単には見つかりません。
私のテレワークは特殊だと働きながら感じてました。
そのため次のステップに行くために、
良いテレワークが見つかるまでは、
自分研鑽に励もうと思います。
見たい海外を訪問し、ブログ書く、
というのが今の計画です。
読んでいただきありがとうございました。