西表島の定期バスは日に4便!
午前に2便と、午後に2便、のみ。
時間を自由に動くにはレンタカーが必須。
西表島でレンタカーを借りるときには、
休業補償(NOC:ノンオペレーションチャージ)の補償に注意。
島のレンタカー会社には休業補償をカバーする補償に入れないものも。
ずばりおすすめは唯一の全国ブランドオリックスレンタカー、
オリックスレンタカーを「たびらい」経由で休業補償を付けるのがトータルコストが低い。
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沖縄のオープンカーを格安でレンタル!
西表島のレンタカー
島のローカルレンタカーと大手のオリックス
一番割安な軽自動車で、一日5,000円、二日め以降は4,000円、
多少上下しますがどこでも同じ価格で、
沖縄本当のような激安一日3,000円は有りません。
違いは休業補償とNOC補償です。
<比較図>軽自動車例
<軽クラス> | 【たびらい】オリックスレンタカー | ククルレンタカー | やまねこレンタカー | |
---|---|---|---|---|
レンタカー1日目 | 5,000円 | 4,900円 | 5,000 | |
レンタカー2日目以降 | 4,000円 | 4,500円 | 4,500 | |
免責補償オプション | レンタカー料金に込 | 1,650円/24h | 1,000/24h | |
NOC補償オプション | 600円/日 | 無し | 無し | |
NOC 戻った場合 | 30,000円 | 20,000 | ||
NOC レッカーの場合 | 100,000円 | 50,000 |
NOCノンオペレーションチャージとは?
レンタカーに慣れていないと分かりにくい費用ですが、
一言でいうと「修理期間の休業補償」
レンタカー屋さんは車を貸して営業していますから、
修理期間に貸せないと売上が立ちません。
だから休業補償が発生します。
日本語で休業補償と言ってくれると分かりやすいのに、
どうしてNOCと書いてノンオペレーションチャージとすら呼ばないこともあるの?
これは休業補償を請求するということが、
レンタカーを借りる人に良い印象を持たれなかった過去があると想像します。
レンタカーを借りる際に、
「事故を起こすと修理費用だけでなく、車をレンタルに使えない期間の休業補償を請求しますよ、」
と言うのが良い印象ではないので、
おしゃれ?分かりにくい?NOCという言葉を使うのでしょう。
レンタカー会社の方もNOC休業補償では揉めると言ってます。
小さな傷を付けてレンタカーを返却すると修理が発生します。
キズの修理は車両保険と免責補償でカバーされますが、
NOC費用はカバーされません。
NOCの金額は一般的には、
車両をレンタカー会社まで自走できたら2万円、
レッカーなど利用でレンタカー会社まで戻せなければ5万円、
高級な車や地域ではもっと高額になる時もあります。
小さな傷が付いただけでも2万円、
レンタカーの返却時に請求されますから、
多くの人が嫌な気分になることは想像に難くないです。
自分の車なら気にしないし、修理はまとめてやるんでないのと考えるから。
でも、レンタカー屋さんの立場に立つと、
修理の日程を建て、調整してと考えると納得できる金額。
レンタカー会社ではNOCを補償するオプションもあります。
NOC補償は保険会社が販売できないようで、
レンタカー会社が独自に費用をプールして発生時に補填してます。
(複数のレンタカー会社で質問して教えてもらった)
NOC補償は500円~2,000円程度(経験から)
なので、レンタカー会社は発生率が低ければ利益になります。
実際のところは、細かい傷まで加味すると、
事故はそれなりに起きるそうで、
利益はでないとある一つのレンタカー会社では聞きました。
レンタカー会社によっては、
帰着時のトラブルを避けるために、
積極的にNOC補償をおすすめする会社もあります。
私はこのNOC補償には必ず入ってレンタカーを借ります。
運転するときの不安感を少しでも減らし安全に運転するため。
これまでのレンタカーの回数を加味すると、
NOC補償は使っていませんし、
レンタカーの使用回数を考えると損してます。
自分でお金をプールしていたほうが良いかもです。
でも、安心感を得るために払ってます。
*実際に事故が発生した1回はNOCに入っていませんでした(苦笑い)
離島では修理費用とNOC(休業補償)に特に注意!
西表島に来る前に不安に感じたのが離島のNOCノンオペレーションチャージの苦い経験。
渡嘉敷島のレンタカー会社はNOC補償オプションに加入できませんでした。
免責補償オプションもありません。
島ローカルのレンタカー屋さんで、
年季の入った軽自動車をメインに扱っている会社です。
ネットであh無く電話でレンタカーを借りたのですが、
渡嘉敷島について、レンタカー会社での説明で驚いたのが、
「修理費用は沖縄本島修理する実費を請求する」と言うのです。
実質10万以上にはなると。
ほぼ発生はしないけれど、発生したら10万単位。
レンタカーを借りるかどうか迷いましたが、
最終的にはレンタルしました。
運転時に不安を感じながら運転したことは言うまでも有りません。
この経験から、西表島でレンタカーする際は、
免責補償&NOC補償に加入できる会社でレンタルしようと、
事前にネットで予約することに。
西表島のレンタカーをネットで予約
たびらい、楽天トラベル、でレンタカーを検索。
価格は一日5,000円程度とどの会社も変わりません。
しかしNOC補償に加入できるのはオリックスレンタカーだけ。
(西表に着いてから、ホテルに設置されたパンフレットで島のレンタカーでもNOC加入できる会社も見つかりましたが)
NOC補償に絶対に入りたいのでオリックスレンタカーにしました。
各社ともNOCは2-5万円と那覇と変わりませんが、
小浜島の経験から、西表島から石垣島へのフェリー代も追加されると疑ってます。
(西表に着いてからNOCは本当に2-5万円とわかりました。西表には自動車修理工場も有りました)
結果的には「たびらい」で申し込み。
同じ一日5,000円ですが、
たびらいは免責補償が全車に含まれるので、
免責補償の追加費用が無いので実質お得。
NOCはオリックスレンタカーは一日に700円程度でした。
「たびらい」はレンタカーを免責補償、NOC補償を含めて借りるにはおすすめです。
当日にレンタカー会社のカウンターで、追加で免責補償、NOC補償の金額で悩みません。
レンタカー会社によっては免責補償も一日に1000円以上する場合もありますから。
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西表島でレンタカーするまとめ
安心して西表島でドライブするなら免責補償とNOC補償付きのフルカバーです。
西表島は東の端から西の端まで全行程が50キロで、
速度制限が時速40キロで、
ゆっくり走っても端から端まで2時間で、往復4時間。
レンタカーを借りると景色の良い場所でストップできて、
時間も自由になるのでおすすめ。
車の絶対量が少ないので事故を起こす確率は低いですが、
安心して走るなら免責補償とNOC補償は付けましょう。
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