いつでも海で泳げるように水中ゴーグル(メガネ)を持ち歩いてるんですが、何度か使うとゴーグルは簡単にくもって困ります。
くもり止めに役立つのが台所にある中性洗剤ですが、持ち歩くには大きすぎます。
なので、海に行く時は洗剤を女性用の化粧液を入れるボトルに入れて持っていきます。
今回は、水中ゴーグルと一緒に持ち歩くべき中性洗剤のミニボトル作りをご紹介します。
化粧液のミニボトルを準備
化粧液を入れるボトルは、百均でも無地良品でも購入できます。女性の化粧品用コーナーに行くと、小分けするためのボトルが大小様々な種類がみつかります。
購入の際に重要な点はスプレータイプを購入することです。
キャップタイプのボトルでももちろん大丈夫ですが、レンズ面に簡単に中性洗剤を塗るにはスプレータイプが最適です。
ボトルのサイズは小さな持ち歩き可能なものが良く、私が使っている写真のサイズならば水中ゴーグルと一緒に持ち歩いても、全く邪魔になりません。
くもり止めのために使う量は少量なので数回使うには化粧液ボトルサイズで間に合います。
中性洗剤スプレーの使い方
化粧液用のボトルに中性洗剤を入れます。
ドバドバと入れずにゆっくりと流し込むところがポイントです。
以上です。
女性の場合は化粧液と間違えないように種類の違うボトルにしないと間違えて中性洗剤を肌につけてしまうかも。対応としてはステッカーを貼り見分けるが良く、油性のマジックは洗剤で簡単に字が消えます。
スプレーする方法は、中性洗剤を数回スプレーして指で塗り込むだけです。
水で軽く流すか、海水で軽く流せば完了です。
気をつける点は、すすぎが不十分だと目に中性洗剤の残りが入りチカチカするので、よくすすいで下さい。
おわりに
ゴーグルをせっかく持っていったのにレンズのくもりが酷くて海中がよく見えないことを避けるために、こまめに中性洗剤で濯ぐためにこの方法を思いつきました。
ホテルのハンドソープやボディソープでも試したのですが、くもり止めの効果は低かったのです。
でも、どうしても中性洗剤がない場合は、よく知られている歯磨き粉を使う手もありまし、海に入ってからくもりに気がついた時には唾でレンズ面を擦ることもくもり止めの効果はあります。
でも、中性洗剤で洗うことが簡単で効果が高いので、中性洗剤のミニボトルを作って持ち歩くことはオススメです。
より強力なくもり止め製品もありますが、個人的に使用した感想は中性洗剤と効果は大きく変わらない感じです。
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